泉谷しげる - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
BIG BOY!!ボクにいろんな
ありえないお前との夜
現実はかなり痛いぜ知れば苦く
愛すれど心とどかず憎しみが
闇の奥で光る強く赤い目つき
いつまで待つのか
この国はもうダメか
すっころんだオレは
失うものなど何もない
長いあいだにいろんな事がある
うられうられて北の国へ
すぐには出来ない約束だけを
大通りを横切って
世界は中途半端に開放されて
すべてのことに終りをつげる
絵ハガキのように美しい
日が終り眠る頃ふと君を想う時
永遠にあると思ってたこの街が
三年たったら楽になれると
この街の厚い雲に紛れて
南にでかけたがる父と北へ
ふたりはけっしてふまじめで
あの娘が空へととんだ時
気を吐き雲をつかむ今の世界に
君との別れは思い出をつくり
まやかしのルールにのって
見ていたいのは愛するキミの
今日だけは人間らしくいたい
黒いカバンをぶらさげて歩いて
風が止んだ日ながく黙ったまま
黒い箱男箱男どこにいる
色のない空の真下を
ゲッゲッゲゲゲのゲー朝は寝床で
恋が生まれた君の知らぬ間に
チョンガーどもよよく聞けよ
日増しに君は顔が変り
迷わず走ってきたこの道が
ここまで来たら失うモノなど
うららかな五月の陽射しは
冬の国から都のすみへ
季節のない街に生まれ風のない
今気づいてもおそいね君の
むなしいむなしいと
アンタ一人が生きていたって
真昼のタメ息が向いのビルから
不思議な日があっても
若いときはすべてが他人のせい
もう長くはないと口には出さない
いくら足がスマートで
愛されることだけ望んで
旅立て女房女房女房女房
お前は海でもなく
火力の雨降る街角なぞの
うろうろしないでここで君と
怖い竜と呼ぶとは何だ
君を君をとじこめる
翼が折れてる東京の
サイレンの叫び背中につき刺る
時よ止まれ君は美しい
嵐の前ぶれがオレのマドをたたく
突然炎のようにお前を愛してる
あついロックのかおりが
流れゆく君の粒のひとつまで
なぜこんな時代にがんばれないのか
お酒がならべば私は過去の女に
眠れない夜風が窓をたたき
野良犬がうろつく日は町の色
誰より人の先を走り
春だというのに北風にあおられ
花や鳥にかこまれ
早く歩ける様になってくれ
だれが頼んだわけじゃない
民主主義は下品と笑い
明るいところで話せないコトを
冬のかがやき凍てつく路を
醒めた目つきの午後の音
ぼくはどこから来てどこに
外を見てみろよアベックが
真夏のユメ短くて人の命も
今日のやさしさ使いきって
野性のごとく叫んでられたら
くもりのち晴れの陽ざしを
私が出かける朝の道に
お若いのお待ちなさい
かけがえのない君の笑顔を