河島英五 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
きみが悲しみに心を閉ざしたとき
いくつかの場面があった
転た寝炬燵11月の午後
生まれる前から好きやったと
病院の一室で去りゆく友に
かけがえのない人がいた
元気だしてゆこう
君と僕のふたつの心は
忘れてしまいたい事や
僕はもうおさらばしようと
一日二杯の酒を飲みさかなは
たそがれてく街摩天楼の影
自分のことをどのくらい知って
ここに一枚の描きかけの絵がある
汽車にゆられ一日のいくらかを
今電話がかかってきた
山の奥の道のはずれの
君は疲れてお風呂にも入らずに
春はあざやか菜の花畑で
あの空に浮かぶ月
ひとつ位シュートを
あの人を京都の街で見かけた
僕が若者という名で呼ばれ
お前が20才になったら
この国が一番美しい
くよくよするのはもうやめた
ほろ酔いで夢見れば
木の葉は水色のすてきな縞
運んでくれる乗り物と
少年のままで生きることは