橋幸夫 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
忘れらりょうか別れの日
別れ夜汽車は汽笛さえ
これで喧嘩はあのすみやした
港だヨー港だヨー明日を呼ぶ
あなたを連れて旅に出たい
スイムスイムスイムスイムで
俺がやらなきゃ誰がやる
雨が小粒の真珠なら
いい子でもありいけない子でも
水戸を離れて東へ三里
酒でその身を洗うのならば
潮来の伊太郎ちょっと見なれば
筑波山さえ男体女体
腕の刺青一心如鏡どきな
見上げる空雲は晴れてお日さま
いくつかの悩み越えてきて
あれが噂の金四郎若い娘が
冷たい雨が降る朝に
こいつを歌うと泣けるのさ
月も朧に白魚舟の
女ざかりは華ざかり
涙も清くより添いし
あなたを見ていたら
カテリーナカテリーナカテリーナ
今更しがねえ渡り鳥
風に吹かれてやって来た
風たちぬガラス窓の向うに
やくざ渡世の白無垢鉄火
歩き続けて人の暮れ
二人の好きな白い花
星よりもなおはるかなる
白い白い雪より白い
川の流れにせつない影を
すねてなったか性分なのか
旅に出ろ出ろ男になれと
富士は白雪この雪化粧
焔のように燃えようよ
どうして僕達いけないの
メキシカンロックゴーゴー
しとしとぴっちゃん
若いいのちは誰でもおなじ
信州、佐久の鯉太郎
さわらびの丘におれはひとりで
春とはいっても堀割寒く
湖くらくなに泣く風か
南十字は燃えたとて
振り返るとこのマイクと
航空便ですず蘭をもらった
忘れちゃいなと風が吹く
きらりはらりと舞い降りた
おまえ一人か連れ衆はないか
ある日ある夕父さまの
春まだ浅き大地の果て
ハア花の聖火もオイセ東京へ
いやよいやなの離れては
君とボクとは東北好きよ
中山七里のお地蔵さんに
佐渡が呼ぶのか
銀の十字架(クロス)を胸にかけ
ああ美し国祖国日本
深き夜空に花火が咲けば
お前が二十才になったら
会津若松鶴が城
泣いているのか辛いじゃないか
可愛いあの娘はまっ赤な花火
美しい人君を誰より慕う僕の
くにを出てからご無沙汰ばかり
過去を指したまま時間はとまり
故郷を遠く離れて暮らしても
花のかんざし重たげに
霧氷霧氷思い出はかえらない
妻よここまで生きてこられたのは
弧を描く空風は緩やかにうねり
もしもこの歌で何かが
あっそれあっそれゆるキャラ
若いやつなら胸を張れ