林明日香 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
飯炊ぐ匂ひ夢の中温いしとねに
あなたの背中の匂いをかぐの
世界ができたばかりの頃
燃え盛る想い月の夜に唄う
隠し忘れた真珠の貝淡いビー球
花が散る風がそよぐ鳥たちが
陽炎揺れる歓声は既に遠く
空を飛ぶ鳥のように風に乗って
月の雫をほのかに浴び気高く
その声に守られていた遠く離れて
君のままに進めばいい
ねぇ約束だよつらい事や悲しい事
小さな恋を笹の舟に乗せて
手かざし仰ぐ空は五月の風
あなたの瞳海が揺れてます
すり抜けて駆け抜ける坂道
じぃちゃんばぁちゃんおしゃれを
教室の窓からにじむ空
相思う人君の名を呟いて
小さな雪だるまうまく作れたから
昔に教えてくれた人は支え合い
私の隣で眠る君がなんだか
静かにただ見つめてた
例えば泣き虫な事や誰よりも
石畳の向こう君の家が見える
路傍の露草朝水溜めて
朝陽に話かけるどれだけなら
あぁ遠い国では息づく海が
この海越え会いに行くの
冷たい雨のしずくが
何気無く過ごしてた毎日に
街角の風吸い込み君のこと思った
一人では悲しいことや
風澄み流れる私の心沁みる
乗るはずの電車ふたつ見送った
蓮華の花がひらいた