来生たかお - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
走る電車のドアには無言の
恋する女は夢見たがりの
空回りのレコードの傷んだ針
恋も二度目なら少しは上手に
深く眠る街消えやすい星たち
前向きの別れなどありゃしない
ひと皿の苺を分け合い
ため息ひとつあなたがつくたびに
笑顔の君にいつもやすらぐ
美しすぎるとそれだけで
ホームに降り立ち渡る風が
昨日今日明日夢見て時は
キャバレーのネオン花咲く
汗ばむ室内ただうずくまる
涙ぐむのはガラじゃないと
たそがれに君はためいきを何度も
足元くすぐる波さえ
できるだけ遠く思い出は投げて
そよぐ風の向こうに思い出
何もかもがまだきらめいてる