杉山清貴 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
君は夕べ僕の夢を見た
Ah流れる風に海の色変わる
ビルの影がたおれて星空を
何も言わないで背中を合わせて
What a nice surprise
空港で寂しげに見送って
港に通じてる通りを横切る風
約束より早くわざと来たんだ
細い君の背中越しの窓辺に
Carrierへと夏を積みあげて
新しい車を買えば苦労は
まっさらなスケッチブックに
海を背にゆれているリゾート
渋滞もすぐに料金所を過ぎれば
ハンドル切る僕のとなり
いつも近くにあった微笑みは
時計を気にしないで眠って
心を揺らす風は今でもあの夕日
夕凪の空に潮風を呼ぶ君の影
君のために書いたメロディー
素直に言えば済むことなのに
いまも思い出すあの日の
遠のいてく街に 投げKissを
WAXだらけのボードにからみ
君は覚えてるかい二人出会った
砕ける波の後方
風向きや潮が変わったら
海からの風が強くなってきたよ
夏の陽が海に落ちて夜までの
フロントグラスに陽炎ゆらめく
乾いた58号線を南へ君ととばした
雨上がりに黄昏は水溜まり
曇った空の彼方にスコールが
甘い傷み負ってもそっと
蒼い線描く雲の斜面を今陽が昇る
水しぶきまきあげて駆けてく
テーブルの上に投げ出した
夜の香りに気づくこともないまま
茅ヶ崎へ抜ける海沿いの道
Sunrise sunset祈るのさ
空を旅する流星ビルの入り江
白い息を吐いて歩き慣れた街も
雨に濡れたロフトの壁が瞬く
見慣れた街を今日も足早に行く
オレンジにゆれる車の河が
髪でかくしたけれどとても悲しい
フロントグラス溶け出す水平線
ジープの幌が喚き散らしても
唄しゃ達ぬ夜が更け踊しゃ
何から話せばいいだろう心は
何から話せばいいだろう
白い鳥の群れが瞳のなか
深い深い胸の奥にきみが住み
傷ついた友だちの肩に腕をまわし
澄んだ青空と砕ける波の音が
コンクリートのJUNGLEで
もしも遠い異国で君が生まれて
君の肩を抱き歩いたビーチに
引き潮の波が 八月の愛を今ら
ベランダの隅の古い籐椅子で
目映くない光どんより重い海
ブラインド下すにはまだ早い
そっと暮れはじめた街は優しく
君の声が聞こえた気がして
癖のある文字ですぐに
地下鉄に降りてく横顔君に似て
地下鉄の駅へ急ぐ改札を過ぎて
渚に降りる前に かわしたキス
古いアルバムめくりありがとう
今でも変わらず君は綺麗だって
Cerulean blue空と海が
汚れた船が眠った桟橋
触れ合うたびに近くなる
君との時間が途切れた夜から
これで終わりだねもう二度と
言葉はいらないあなたをHug
零れてきそうな星の海
初夏の通り雨が 遠い面影を
君のその瞳は 夏の陽射しの
濡れた服乾く頃に朝の陽が
ビル街の隙間から夕闇が
ビルの地平線が夜明けに
18才の夏にここで見送ったあの
ひとつに結んだ髪の笑顔が
長いパートタイム街が夜明けに
道ばたに咲いた花を踏みつける
お伽噺のような不思議な
裾の長い波が左から右へ
はぐれたままHold your hand
星空がルーフのTheater
見上げれば星座は西の空