庄野真代 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
あの日待ちつづけてたの
自分で作った方がジャムジャム
幕があがるまであと5分
壁ぎわに寝がえりうって
にじむ街の灯をふたり見ていた
さよならと書いた手紙
送ってくれたのはまだ愛してる
春の日だまりの中に
君の心へ続く長い一本道は
化粧の後のかがみの前で
甘い時はずむ心一夜の
中央フリーウェイ
やがてまぶしい朝陽があなたを
いつか忘れていったこんな
ぐるぐるまわっておどる
悲しみに出会うたび
恋人に捨てられたあの娘は
また逢う日まで逢える時まで
あんなに白く月が光って
そして24時間あの都会あとに
これが最後のチャンス
誰も知らない夜明けが明けた時
くもり硝子の向うは風の街
何を探してひとつずつ登るの
もっと勝手に恋したり
途に倒れてだれかの名を
電話もしないでたずねて来たの