平川地一丁目 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
栄光に向かって走るあの列車に
君が思うよりきっと僕は
一つまた旅を終えてカッコつけた
雨が降るといつも君のその目が
最後の作戦は君をあの角で
あなたの流す涙の一粒が
6時のターミナルでふりむいたきみ
雨の日はいつも一人きり窓越し
僕が大人になる前に
今日もいつもと同じ船に乗って
泡沫の時僕のかけら何処かに
運命僕は今まで信じていなかった
遠いあの頃から突然やって来た人
楽しい事があったからはしゃい
晴れた日には見えるよ雪を
人は誰もただ一人旅に出て
四月の風が僕の体をつつむ
僕たちはいつまでもあの場所か
いつも君といたのに君の笑顔
乾いた風を残し日暮れ時
今日も風に吹かれて泣いているのは
ほこりをかぶった君のくつが
走るより遅く歩くより速く道の隅で
もうすぐ春だねと君の言葉が
ブラインド一杯開けた部屋には
桜の花 風に泳いでいる小さな波
小さな雨がふっている一人髪を
白い花ぴらが通りを染めると
この物語の一ページはどこ
校舎の屋上に一人居る
あたたかい陽のあたる真冬の
長い坂道約束の海岸君が
今日も一日何もなく終るよ
人間は喜びや嬉しさを顔で表す
きれいになれずに線香の
眠れぬ夜窓の外を見れば
何も言わずに気持ち通じ合えたら
冷たい道が消えることなく
時の停まった部屋があるドアを
時間を知りたいなら他を
ザックザック今日も畑を耕してる
遅く起きた窓から夢の世界が
麦わら帽子はもう消えたたんぼの
返事も返してくれない君
冷たい雨が僕の心を打つ涙も
五月雨は緑色悲しくさせたよ
見知らぬ町をひとり歩いたら
君は将来、どんなトコで住みたい
町でなつかしい友達とばったり
あの日の場所にひとりでいます
幸せな日は音のないところへ
今からそっちへ行くよ畳んだ荷物も
いつかと似てる風の匂いがして
夏休みになるとセミの声と共に
今日は久しぶりに時計より
気付いているよ、君が一人で
五時の鐘とともに家へ帰る道
いつも強がりばかり言っている
遠い昔君はブロック塀と
いつになれば僕は大きくなれる
いつになれば僕は大きくなれる