工藤慎太郎 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
僕はベッドの中でうずくまって
幾千もの夜を越えて星が瞬く
幾千もの夜を越えて星が瞬く
裸の恋でじらすより服を着た
互いの強がりをほどいてゆく
夜明けの道に一人吐く息は
明け方の町を抜けて息を
最後の言葉はゆずってあげるよ
春は君と二人で夢を見ていた
宇宙に一人きりだから夜にさみしく
ひざを抱えたままの誰もいない
もしも僕が声をなくしてもこの手で
桜の花咲くアーチをくぐって今
菓子パン1個の暮らしにどうにか
最後の言葉をさがしていたのは
君は今旅の途上心壊れる
君から出された最後の手紙
ふとした瞬間にあなたの笑顔が
ずっとふたりでいられたらいいね
差し出した僕の手を振り返せも
あなたに逢いたくてこの胸
森の木陰で眠ろう
笑っておくれよ僕のために