岡ゆう子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
岡ゆう子 の新着歌詞
関門海峡列車で越えて
ひとりで濡れれば冷たい雨も
恋も涙もこころの川に
枕かわしたあの夜と
風が散らした落葉のように
一つじゃ後は見えないけれど
優しさよりも強さが欲しい
いくら真心尽くしても
髪の髪の乱れを鏡の前で
嘘も言えなきゃお世辞も言えぬ
愛につまずきさすらう身には
ひとりで来ました音信川へ
そぼ降る小雨に濡れながら
誰が私に罪だと言うの
はるか波間を海峡越えて辿る
恋も涙もこころの川に
ひとつふたつとこころの傷を
別れの旅で着るために仕立て
あきらめた筈なのに
関門海峡列車で越えて
落葉松の林の中を風が静かに
箕輪しぐれに身をよせあえば
誰かのものならなお欲しい