山根康広 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
まるで罠のように仕組まれた
BACK TO THE TIME
ノイズに乗った無線が響く
あなたと出逢ったこの坂道
夜をすり抜けひとりさまよい
Centerlineをはさんで
憧れだったそうあの娘にはじめて
顔合わせばいつでも喧嘩ばかり
毎日ツライことばかりじゃない
愛が足りないと昔の僕なら
一枚のLetterに一行
息を切らせて駆け込むホーム
Main street showroomに並ぶ
嵐のように稲妻放ち僕の心
人の波にせかされるように
何か欠けてたんだね僕たちは
何処までこの手を伸ばしても
copymachineの様にただ
幾つかの過ちにあざ笑われ
逢いたいほどやり場のない
街のNEONに囲まれた
最後の電話だと僕から切ったcall
たとえ明日のことでさえ世界の
TVのHERO達に憧れた幼い頃
今さら君に伝える言葉もなく
どんな言葉かければ笑って
高速を降りて 一つ目のカーブ
出会った瞬間に
時のいたずらか秋の日の
虹を渡れ!風の中の少年よ
夜明け間近の空の下で
深夜の遊園地人気もない
波間で揺れてる BLUE MOON
胸に舞う雪が心凍らす
あの日何故君が
週末になれば決まって二人で
YES!痩せた顔のその奥に
夜風が冷たく頬をなでる頃
人並みに恋して人並みに
恋という名の翼 切なさの中で
静まりかえってる工場裏で
やさしく波打つ光の中
何もなかったように毎日が過ぎて
ゆるい曲線がほら、君のシルエット
抱きしめて壊れるほど
遠くへ行こう遠くへ遠くへ君を
降り出した雨に打たれ
今日の日を忘れない
夏の匂いが遠い記憶を呼び起こす
おんぼろの車で走ってた
夜のとばりが今日も街を包んでゆく
琥珀色の昼下がりに君を見た
街灯だけが青くほのめく
今日も空の何処かで銃声が鳴る