山崎ハコ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
ふるさとは東京そういうあなたは
暖かな日射しの中夢を見る
何を探しているの欲しい事
あなたの声には景色がある
朝に照らされ山は緑
誰が悪いと聞かれれば
東京さ出る朝かあちゃんが
遠賀川土手の向こうにボタ山の
夜も更けて街の灯が他人事に
茜色の空を今でも家路急ぐ
ゆううつな毎日をどうしよう
誰を恨んでる訳でもない
夜が明けたら二人一緒ね
小さな雨がふっている一人髪を
硝子越しの景色がこんなに
私の目の前の白い花
ゆっくりと話もできないまま
教えておくれよ流れる雲よ
いつも探していたあなたのこと
人間だもの天使じゃないよ
カモメ追うよな目の先に
星空を見るのが好きでした
何のために今までそして今からも
うちの目にうつるのはあんたの
いつの間にか見つめてる私達は
コンコンコンコン釘をさす
毎晩夢の中に出てきて
淋しかったらいつでも来てね
雨に光る歩道橋の上長いこと
青い空白い雲菜の花の小道を
できる限り笑顔は優しく
私の心を奪うために
昔の事を忘れたふりで山手の坂
もしも今度生まれてくる時は
景色は流れてゆくからだを
遅すぎた春の日に突然始まる恋
心の中を夕陽が沈む俺の地平線
生まれたその日はどんな花が