小椋佳 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
小椋佳 の新着歌詞
古いノートになぐり書きした
思い出を訪ねる人の
惜し気無く故郷の大地
両手で指で数えるだけの
胸おどる特別な
ガラスの扉をたたくのは誰
雨潸々とこの身に落ちて
あいつが死んだ
突然真面目な顔して
いたいけな眼差し投げ続ける
赤茶けた平原にひびく地鳴り
君を花に例えたら笑うだろう
ゆうべのワインの
ひんやりとした水で顔を洗えば
きっと初めての空を飛ぶ鳥の
雨だれの音がやさしかった
高原をゆく子馬たちよ
花の散ることは淋しいこと
夜になおざわめく者よ魔法使い
風の流れの激しさに告げる
うす紅色の恋をして
こぼれ松葉をかきあつめ
どうはかない夢だったのと