天野月子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
させないつもりしてないつもり
あなたが喉に引っかかって取れ
お願いこの目に映る全ての
軽快なサービストーク恥じらい
赤いキャンドルチープな夜の匂い
ほらそこうるさいわ!グランド
変幻自在のstyleいい奴か
時は午前零時鍵穴を回して
ちょっとぐらい足りない程度が
あたしのズルイとこを見逃さない
あなたの愛は偉大でわたしは
Frosty Rain霞んでしまう
空を裂いて光が落ちてく
はじまりはいつだっけ?
白く明けてゆく空に浮かぶ
今年の年始は風邪ひく夢で
流れる砂時計はやがて終わり
船は出て行く憂愁の調べを
君を引き立てるため今日も
ゾウガメが環七で水浴びしてた
あなたが切り揃えている
逞しくダイヴ見せなよ血気
その花は食べられぬ果実を
お天気野郎に用はないわ
あなたを匿える傘はなく
逸らさず見ていてよわたしの
螺旋状に伸びた鉄線は
今日は燃えないゴミの回収日
のらりくらりしてる生活のフーテン
たとえば海の底であなたが生きてる
毎晩あなたを思ってるわけ
沢を辿って大きな幹を目指す
ひからびた水槽低く泳いでみせて
あなたの似合う色はわたし
急に短く切った前髪鏡越しに
金色の雨が落ちる溜息は白く
かぜにのってとんでいく
止まってしまえ時計台八時を
うちのご主人様はおいたが
せいくらべ公園の柱
あなたを乗せたバスが見える
ミッドナイトパーティー都会仕立て
あなたが見てたのは綺麗な
Dearness頑に耐える泪は
軒先の小屋に住まうピーコック
欲しい物など手に入れたら
横殴りの嵐に吹かれお祭り
軋む音の奏でに耐え切れず
あなたの数を指折り数えてる
小さい頃は指から抜けて
ゴロスケホッホー君の街へ
もしもあなたが死んで皮と骨
ごまかさないであなたに落ちる
優しい陽射し柔らかな鳥の声
眸を閉じて見たくないもの
Yes!繰り返し鳴り続ける
並びあうふたつの踵はサンダル
ああ厭だわ朝の4時半始発帰り