天地真理 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
One Boyあなただけしか
アア あなたには小さなことかも
愛の砂浜をそめる赤い夕陽
頬につめたい風が
行きませんかと誘われたの
わたしから愛をとったら
もしも私が家を建てたなら
バスが止まって外は雨が
偶然あなたと出合った街角は
あなたの腕に帰れない
一枚の写真から思い出が
木漏れ日の街角明るいテラス
あの坂の道で二人言った
君よ知るや南の国
あなたを待つのテニスコート
あなたに愛を告げる
初めてよ二人して港へと来て
街の舗道に木枯らし吹きぬける
さよならさよならこんにちわ
この道が終るところで
いつもいつも思ってた
空今あこがれ色に輝き
君は何を今見つめているの
たまに会えない日も
西日がさしこむ窓
小さな日記につづられた
あなたが砂浜に好きって
夏を忘れた海カモメがとびかう
なぜひとり行くの燃える頬を
虹の向こうは晴れなのかしら
毎日あなたを好きだと
小さい花にくちづけをしたら
ひとにぎりの風ルルル
あなたがほほえみを
あなたにとっては突然でしょう
バスは朝日の中を
こがらしは寒く乗りかえ駅に
わけもなく人恋しくて
牧場の朝ぎりきれいに晴れて
こぼれ落ちる涙孤り耐える夜は
さよならの言葉さえ
あの人はもういない矢車の花は
夕陽に手のひらすかしてみたら
坂道を登ればアパートの灯りが
若葉が町に急に萌えだした
私が雪だった日きっときれい
一年二年会わないうちに