大貫妙子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube

水面を滑らかにすべるゴンドラ

一度だけの浮気なら許すなんて

同じ道を通ったね遅刻して

寒い朝の街は白い息を吐いて

緑の丘にふたつの月が出る

暗闇に走るTAXI 扉に消える

アンゴラの山へ夏に降る

風はあなたのように激しく

Shooting star in the blue

見つめあえば私たちが過ごして

瞳の中に映ってた遠ざかって

ここからもう離れられない

しなやかに丘をかけて

川沿いの近道通って

新しいシャツに袖をとおし

過ぎ去った日々思いかえせば

瞼とじて思い出にしがみつく

夕陽は暮る海に溶けだして

はじめての場所静かな街

風待つ林に日暮し声ひそめ

紙ヒコーキのラブレター

まきばの朝うららかウッキー

狂ってるのは君だけじゃない

白い光の海を眩しく船が

なつかしいメロディがラジオから

空の下で楽しいピクニック

ひまをもて遊ばしてるあなた

大人達の間かけぬけ小さな事件

突然の贈りもの甘く香る花束

月が波を銀の糸にかえる

よく似合うと買ってくれた

吹いて渡る風のように

真夏の夜の夢ごとに誰も

もしも晴れたら君と手を

ぼくが生まれた時キリク

冬空に架るRainbow 風は運んで

はなぴくぴくいたずらずき

寂しげな頬に赤い火が映る

船出していく小さな舟よ

瞳の青空はるかな草原

通りを渡って春告げる風が

迷わずに鳥は海を渡るあたたかな

大理石の台の上で天使の像

フワリそよ風吹き抜けてく

小さな足跡大きな足跡森へと

いつか声をかけてくれる

六月の晴れた午後に

あの頃朝まで熱くパンとワインで

たそがれどきひとりかけるレコード

深い闇遠い町知らないことば