夏川りみ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
もう少しあと少しだけわがままな
移り行く時代の流れ
シーヤープーシーヤープー
夕焼けこやけの赤とんぼ
波のようにくり返すこの想いを
触れる心無邪気なまでに明るさ
大空を見上げてごらん
あなたのいないふるさとは少し
ねえもしもふとあなたが何かに
アメフリノキの下で育つ若葉の
旅立つ朝には笑顔を下さい
花は咲くだけ風に揺れて
唄しゃ達ぬ夜が更け
あの顔この顔と思い出す沖縄
約束のように夜が明けるまた
お帰りなさい疲れたでしょう
硬い芯の鉛筆でやわらかく
可愛い子愛しい子元気な子
白い雪のじゅうたんから
私からあなたへこの歌を
玉露ぬあしび んぞや
泉に湧いてくる清らかな
甘い風に誘われて辿りついた
くちびるこぼれた淡い恋唄
黄金の花が咲くという噂で夢を
月は西の空に星達は目醒める
口笛吹きながら気のむくまま
心の瞳で君をみつめれば
淡紅の秋桜が秋の日の
感じていますか?土のぬくもりを
この道はいつかきた道
黄昏が包むように思い出も染めて
僕らはきっと待ってる君とまた
泣いたりしないでね今日は大切な
サララサララサララ
涙を流しなさい揺りかごの波に
光満ちる黄色い大地を祈る心は
春を愛する人は心清き人
愛しい子愛しい子愛しい子
でいごの花が咲き
島々清しゃや 清しゃぬ
朝焼けの海に船が滑り出す
夏が過ぎ風あざみ誰のあこがれ
今はこんなに悲しくて涙もかれ
夕暮れ影がのびてじゃあね
麗しいジャスミンの花
つぼみが朽ちたよ突然の雨に
迷路みたいなにぎわう街を抜けて
君がみ胸に抱かれて聞くは
なにもない道が続く風の丘
どんなに遠くてもどんなに
静かな朝焼けにあなたの声が
誰にも見えないけど
広い宇宙の数ある一つ青い
上いの道は夏太陽うたれ
よい子よもうねむれそばにいる
月ぬ美しゃ十日三日
月の虹願う夜に独り浜に降りれば
淡い紅をかるくのせて思い出
てぃんさぐぬの花や
翼を風に乗せて一羽の鳥が行く
あの日あなたが見た夢を私に
闇が着崩れて月が滲む夜露
何気ない日々の中にささやかな
翼があれば今すぐに
長い間 待たせてごめんまた
汽車を待つ君の横で僕は
古いアルバムめくりありがとうって
ふたり白い道どこまでも続く
毎日続いている哀しい話題の
果てしない海と空結ぶ
夏の陽がやさしく昼間の月を
ふくれっ面しかめっ面時々は
川は流れてどこどこ行くの
鈴なりの花を摘み吹く風に夏を
強い風にふるえても冷たい雨に
遥か遠い日々の想い出を胸に
海の青さに空の青
遠く色のない空ひとりきり見上げ
前ぬ浜下りてぃ遊ぶ童達が
とがった先の鉛筆じゃだめな気が
眠れ眠れ嬉しいことも哀しいこと
太陽ぬ上がりまでぃ
見上げてごらん夜の星を
さりげなくゆれてるブーゲンビリア
見上げたら迷子の浮雲ひとり
口笛を吹きながら白い小道を
夕映えが染めてゆくあなたの
ゆりかごのうたをかなりやが
東里の島の朝潮風に
あなたは教えてくれました大切な
天からの恵み受けてこの地球に