半田浩二 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
道の暗さに険しさに
右に曲がれば三軒茶屋駅
あのうたではげまされたと
探し探した倖せなのに
霧を真赤に染めている
おれのこの胸こぶしで叩き
愛にはぐれて北の国
たずねて来たんだよ忘れぬ面影を
あと何年俺は生き残れる
バカな女と云われてもいい
ふたりで仲良く飲む酒は
動き出す電車の窓の外
はげしい夏がしぼんで行くか
ここが大連の街とてもきれいだね
今朝のつばさは とくべつに
もっとおれよりやさしいやつと
街で一のお調子者が
小雨のみなとヨコハマ
男ひとりが住んでる部屋に
色褪せた写真でも私のあなたが
今まで無頼に生きてきた
おまえ黙って鶴を折る
君の知らない異国の街で
夕焼けの空を見て
みなとヨコハマハイカラ酒場
寂しくないかいうわべの恋は
遠ざかる季節を おしむ様に君は