五輪真弓 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
いつか二人で歩いたこの路に
別れ雨がわたしの心を濡らす
音もなく散ってゆく花びら手に
あなたに会って知ったしあわせ
誰もいない港に立ち潮騒を
あたたかい陽のあたる
ジャングルジム夕闇の背に
夢を見たのはそんな遠い日
電車の窓越しにあなたの
高層ビルの群れが砂漠の中の
煙草のけむりの中に
今はもう秋誰もいない海
わけもなく泣けてくるそんな
遠くほたるをながめてまばゆき
今時の流れにこの手をひたせば
好きです口にはだせないけど
煙草に火をつけてください
泣かないで僕はいつも
遠い日の思い出は鮮やかな夢
雨に打たれてなぜか悲しげな