ハイ・ファイ・セット - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
夢見るまつげの先天使が
地下鉄のドアがあき
ホコリだらけの車に指で
なれないネクタイカガミみて
キャンパスを出てゆくその日は
午後の浜辺に身を横たえて
Mondayラッシュに押され
使い捨ての恋涙のないグッバイ
開け放しの窓から冷たい風
女友達と今パリに来てるの
こぼれそうな解禁日のワイン
幼いころに開いた絵本が
朝陽の中で微笑んで金の
新しい誰かのために
映画のような旅だちだから
あなたを思い出す
花びら散らし駆けて行く
二人だけのParty
なつかしさにぼんやりバスを
Dance踊りあかそうTonight
鉄道沿いの海岸線に
思わせぶりな恋と気付いて
はじけとぶ笑顔と音の波
春休みのロッカー室に忘れた
夕焼けが燃えて落ちてゆくよ
それはこの星の物語
ビルの屋上で風にふかれて
街灯り指でたどるの夕闇に
つらい別れもいつのまにか
恋はいつも Rhythm&blues
悲しいことがあると開く革の
不親切なタンゴ
中央フリーウェイ調布基地を
帽子のつばのかげ
冷たい雨にうたれて
あなたの姿を今もさがしてしまう
Pubの壁にかけたtelephone
ひときれのリンゴのような
ゴールイン間近と同僚に
一万光年離れていても
銀河の果てにまたたく
傷ついた遠い日の想い出
別れることをどちらともなく
水色のワゴンが追いこして
輝く五月の草原を
あなたのぬくもりを
淋しさから逃れたくて日記を
燃える秋揺れる愛のこころ
恋したころはまぶしさになにも
まあどうしたの花束あなたらしくも
恋のレースを楽しんでる
ねェ いまでもときどきあなたの