チェウニ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
さよならあなた見送らないで
何度も季節は移ろうけど
窓をつたう雫指で数えてみる
旅立つひとでにぎわうデッキ
古い電車のドアのそば
今夜はデートでしょ
もう一度逢いたい夜空を見上げ
たそがれに恋文を
あなたと旅をした異国の街を
海岸通りの古いビストロ
浅い眠りの中で見知らぬ人が
あなたがこの部屋
恋心なだめるはずのワイン
幼い頃海の向こうは何も
忘れたい忘れられない
例えようのない淋しさと
恋を覚えたての頃みたい
窓をあければ汐風夜風
テキーラみたいあなたの
窓をたたき胸を濡らす
なつかしさがこみ上げるの
見慣れたはずの横顔なのに
来ないとわかっていても
もしもこの愛がなかったら
どうしようもなく逢いたくなる
恋に落ちたみたいね
ムーンライトセレナーデ
人混みの中に忘れられない
何故かしら この胸はざわめく
泣きながら夢を見たわ
もう泣かないでそうあなたは
8時ののぞみにわざと遅らせた
あなたを想って
あなたのいないこの冬は
あなたの心にもうひとりの
喧嘩のあとに激しく愛しあい
雨降る日曜日は恋しくなる
やっぱりあなたは来ない哀しい
こんな夜はあなたの腕に
抱きしめられればきっと
リスボンの12月