ジェロ - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
あなたが好きだからそれでいいのよ
あいたつまずいて
愛に季節があるなら
風が足もとを通りすぎてゆく
月が滲む霧の波止場桟橋で
風の流れの激しさに
悲しすぎると泣けないね
凍える空から海に降る雪は
すが漏りの浮き名の独り暮らし
笛にうかれて逆立ちすれば
ウソやあなたから切り出すのね
明かりが散らばる街にこごえた
まいにちまいにちぼくらは
また夜がきてただ眠れぬまま
壁ぎわに寝がえりうって
心に傷を隠し持ってる
ここにひとつの愛がある
宵闇せまれば悩みは涯なし
キョーコとタカシは旅に出る
冷たい夜空を見上げれば
風吹き荒れ雨が降りつぐ
私バカよねおバカさんよね
この坂道が花吹雪になる前
さよならと書いた手紙テーブルの
春を愛する人は心清き人
足音もなく行き過ぎた季節を
風が吹く日暮れの道どこまで
男男は夢を持ち君が君が
人を愛して人はこころひらき
涙色夜霧に消えそうな星屑よ
きっと来てねと泣いていた
神戸泣いてどうなるのか
枯葉散る季節になって靴音さえも
今は夏そばにあなたの匂い
ドアーにもたれて二人
どうして涙は枯れないの
夕暮れ空かえり道広い空
あなたは誰と契りますか
津軽の海よ竜飛岬は
津軽平野に雪降る頃はヨ
答えなんか無いのでしょう
こんなに遅くまで起きていて
あなたと出会って半年経ったのに
あの娘いるとこ南長崎花とザボン
両手をひろげたその幅は
年上の女だった少年の恋だった
何を今日は求めて生きた
やめて下手な嘘
初めての街でいつもの酒
世間のニュースによく似た色の
飲ませて下さいもう少し
昨夜不思議な夢を見た
別れることはつらいけど
本牧で死んだ娘は鴎になったよ
消え残る街あかり女は待ってる
小さな窓から見える
さあ眠りなさい疲れきった体を
一生一度きりの別れならば
都会のなぎさの潮風と
泥んこで泣かされて
あなたを待てば雨が降る
好きよあなた今でも今でも
指のつめたさうなじの細さ
ふるさとの花びら見送るように
よこはまたそがれ
赤い鼻緒がぷつりと切れた
あの娘どこに居るのやら
どしゃぶり雨にもろ肌脱いで
あなたをさがしてここまで
今日であなたとお別れそんな
流れ流れていた暮らしも心根も
もっと勝手に恋したり
トンネル抜ければ雪が深くなる