Ah今どこからかけてるの誰も
ディンドンディンドン幼な子たち
Slowly the sun goes down
There you go Saying it once
I look around an empty room
She wants to change me
その頃彼は歌を恋人に
風に吹かれて君への愛が消える
流されて流されて僕のところへ
愛し方間違えていたのか?
夢の中でときどき見るだろ
何も変わらないでそのままで
君はソファーの背に崩れて
涙あふれるならあふれる
Why In the middle of the night
彼女はもう愛していない
この小さな世界の中で幾つもの
海原はるかに胸踊らせて
シグナル無視する木綿の風さ
今なんて言ったの他のこと
君が思うよりきっと僕は
耳をふさいで眼を閉じてたら
外は午後から雨が強くこの心に
「やさしくしないで」君はあれから
夜は応えないいくつもの愛の
思い出の中へ消えかけていた君から
すぎゆくは若き日々
雨は走り去りざわめき呼び戻す
なんの迷いもなくあなたを
ゆっくり漕ぎ出したね小さな船
愛よりも言葉なんかよりも心より
私の歌でなにができただろう
あれがあなたの好きな場所
気ばらしに家のまわりを
またひとつ夢がきえてゆく
まるで子供のように涙がこぼれた
例えば君がきえたら
あの角をまがればどこか別の
人はみなだれでも流れる時の中
別れようと君のほうから
そんなに急いでどこへゆくの
あのころかえり道にいつも
今夜はありがとうここまでついて
いくつもの靴をはきすてた
あなたのことは忘れないよ
いつでもふたりでいる何処でも
緑が見たいと誰もが車走らせて
そのたび切り裂く君の嘘
あのほほえみあのやさしさを
君はただこの胸にすべてをまかせ
やがて夏も色あせて
多くの過ちを僕もしたように
白い光ちりばめて渚が続いてる
一人部屋の中でビルの谷間
ふたりのおんなを相手に
この歌うたえばあなたも
誰にでもやさしくするから
ひとつの夢をいつもぼくは追いかけ
僕があなたに望むこと
乱れてる乱れてるこの心
君だけの為に開いた心今閉じて
僕のまちがいは哀しすぎる
忘れていた街の空
信じすぎた女たちはけだるい
彼はほほえみかける幸せに
にぎやかなティールーム
夏の前の誰もいない砂浜
気をつけてまたあの時の過ちを
窓は開けたままで話しを
あそこを見ろよ彼女とあいつが
昨日のことは誰れもきかない
窓の外は夜明け前の息を
昨日夢を見たあれはいつの頃
君にあげるものはなんにもない
いま君らしくない言葉をきいた
そんなに自分を責めないで
信じられないことは僕が君に
振りむけば涙君に見せるから
もの憂げな町がたそがれ色に
時は誰れかを道連れにして
同じ時代に生まれいくつかの
そんなにしょげた顔でいつもと
これから何処かで私を抱いて
枯葉舞い散るころはさみしさが
秋の夕暮れあかね雲を
ひとりになりたいふりして誰かそばに
都会は走るように夏へ向って
出会って愛してふたりだけは
ララララそのためいきは退屈のせい
終わる筈のない愛が途絶えた
果てしない海原おまえに抱かれ
昨日のおまえは頬杖をついたまま
もう終わりだね君が小さく見える
どんなにあなたを愛しても
汐風に頬染めた君の髪が揺れ
夕なぎ陽は暮れまどい
あいつの前に出るとうまくしゃべれ
その手をさしのべてみれば
いちどは愛したひと恨んで涙
こぼれてゆくあの頃季節の波間に
もう少し早く気がつけば
君に聞こえますか風の通りすぎる
走り出すからついておいで
さようなら若者知らず知らずの
あきらめきれずに君の好きな街を
おまえを失なってどうにかしている
月曜日の朝いつものように
夕陽が落ちるビルを横切って
あなたの今捜してるもの
翼があれば鳥のように飛べる
もう僕には花は咲かない
抜けるような白い肌パーティー
はじまりはいつも愛それが
今僕は流れゆく時の静かな音を
夏から夏まで愛は駆けめぐり
夏は冬に憧れて冬は夏に
君が僕の名前をはじめて呼んだ
話かけてもいいよねもう会えない
日曜日の夕暮ラジオの声切ると
たとえが目の前にひざまづいて
今あなたにとっていちばん
君とはよく話したなアパートの
それは水色の池のほとり
こんなにも知らない事があった
出会いは風のようで別れは雨の
君にも愛にも疲れてしまい
私をかわいがった頑固もの
やるせない夜も眠れぬ夜も
思いたくないけど
ふるえる肩を抱けば
ひとりおのこは飛べない腕に
僕のいいたいことはとくべつ
冬と夏の間に春をおきました
僕は夢中になって風を
もうそれ以上そこに
男と女が居て世界が回っている
水いらずの午後にきみは
確かに今振り返れば数え切れない
もっと素直に素直になれよ
爽やか緑がめざめる頃
あなたがそこにいるだけで私の
僕にとってほんのささいな言葉
どれだけ言葉を尽くしてみても
誰れかほかのひとのために生きる
芝生の上に午後の光り柔らか
君がいいならもっとそばに
空と海が出会う彼方
時がたてば消える思い出ならば
白いシーツの海で泳ぎつかれ
たそがれそまる夕日を追いかけ
夜のしじまを切り裂く無数の族の光
大空へ海へ故郷へ私はもうすぐ
忙しさに身をまかせて母の日
ワインの好きなその娘は
公園の道ふたり手をつなぐ
少し離れたほうがいいみたい
わが友よもういちど生れる
あれは忘れ雪降る頃ふたり
会うたび君はすてきになって