tacica - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
ヘイヘイ色んな僕の事
ヘイヘイどうだい旅の途中
天井と床だけで出来た家に
何度でも転ぶ映画の為に
遠足の帰り道からもう
水のない海原に船を出して
晩年僕は開花してそれの
空想が花束をくれる頑丈な
ぼくの住んでる街で知らない
少年が回転木馬から自由を
浮かんでも沈むかも知れない
生きていたいと願うこの星が
曇った車窓から星を待って
重量制限されてる枝から
もう雨の日や風の日を怯えて
向こう側又開くドア1人
変拍子みたいに鼓動が上手く
シーラカンスの夜誰を呼んでる
街や人がこの次を求め合うのは
鼓膜を揺らす唯一の
こんな背伸びや翅が無くても
太陽の住む街で寝返り打って
一冊の小説で一杯の鞄の中
限りない日々の逃走劇
電線越しに誰か睨んで
重傷と解っていて怯えながら
他人の楽園では生きられない
選べる程手段はないのに
要らないモノは持っていない
罅割れても笑われても
雨を待つのなんて馬鹿な事
然して規律なんて持ってない