orange pekoe - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
ねむれいとしいこゆっくりと
たとえばメランコリックに
煙を燻らせて平穏な波の音に
伝えたい気持ちが言葉くらい
夜明け前まだ寒い海の上
いつの日か思い出してたとえば
レシピはこころの宇宙七つ色の
裸足になったら甘くとろける
調べはいつも私であり私でない
扉をあければどこにでも行ける
ほら見ていてごらん
愛を抱いてこの地を行こう
あのほとりまで泳いでいこうと
ずっとあたしが探してたもの
目が覚めるような目が覚める
名残の音達胸に響くとき
君が知った悲しみぜんぶ私が
アダジオあなたが居なくて
湖畔に浮かんでいるムーンボウ
まるでドラマティックじゃなくて
単なる進化心が導いて来て
君の道のうえにやさしい木陰を
キラキラが歓びがあふれてる
まるで戸惑いは三日月謳えば
はじめて聴いたときの息吹を
一面銀色君にも見せたい
陽の当たるサルビア通り
渦巻いた時にとらわれて
ひとすじの灯りこの胸に燈る
少し切れた雲から顔のぞかせる
シルキーショコラタイム
この世の中に神秘がある限り
おしえていじわるなランドマークで
軽い話題わるいわけじゃない
朧に霞んでるオパールいろの
それは空の庭へ続く道の途中
ここにただ愛のうた愛のうた
風に乗るように自由に飛びまわる
この地にもう既に君が具している
いつの日もどこででも音は地図を
髪を撫でててひと晩じゅう
木漏れ日を謳う鳥のように
日が落ちた葉の向こうみじかい
浅き夢のあとはふと思い出して
ようこそこの舞台へ秩序は
ざらつく粗い映画に時折
朱鷺色染まりし大地の端想う
流転の先に遥かに見ゆるは
紙切れにピエロケラケラ笑った