nano.RIPE - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
明日が消えてしまうかもすべて
いつからココに居ただろう
泣き出したくてぼくらは雨を
千切れてしまった時間を奥の
さよならさよなら泡になり消えて
失くしたものはあたしの欠片
寝っ転がったきみはちょっと
眠れない夜に聞いた物語が
地平線をなぞるように空と
耳元にきみの声夕暮れ
耳元にきみの声夕暮れ
きみが笑う頃にあたしの傷は
きみと目が合うたび赤く染まる
土手の真ん中寝転んで移り
たとえばぼくが泣く夜どこかで
どこから朝になる静かな空
普通のシアワセならいつでも
きみの手を握ったあの感覚を
つむじ風には舞い上がる
砕け散ったココロが夜を彩る
明日きみとぼくは離ればなれ
夜が明ける前にもっともっと
掃いて捨てるほどありふれた
真夜中に目が覚めたおかしな
大切なものを失くしたんだ
ほんの少し近付いてまた
つま弾く指先は欠けた月のよう
夕暮れを待っている月は夜を
魚になって空は海飛んでる
3回転じゃ足りなくて
願い事ヒトツ唱えては消えた
時計のいらない朝に2人
ハローたからもの探しならぼくも
随分遠くまで歩いてきたと思う
さっき眠ったばかりだけれど
夢から覚めた東の空世界を
雲が天を覆う夜にきみはさ
飛び込んだ本の隙間に
水玉模様にストライプ
魔法に掛かった男の子初めて
ぼくはきみは続きの物語は
めまいがするほどに響くきみの
あのねもしも今すぐにきみの
雲は空を月はぼくたちを遮って
迫り来る時や未来に少し
まだ終わらない悲しい物語
繰り返される日々が終わり
ゆうべ見た夢を抜け出せずに
巡りゆく時深くなる秋
目が覚めたならきみが笑って
いつもより少し暗い朝首筋を