kukui - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
硬くなってく心で感じる雲の
闇に響く軋む歯車の音誘う
すれ違う無数の人影
硝子の瞳に映り込んだ影一つ
Take me to your story
与えられた地図の上標しどおり
遠く空が赤金色に染まる時
静かに降り積もる雪街を
誰かの幸せを願う気持ちは
ヒカリヲ舞い散る花の香りは
静寂に降り積もる無垢なまま
告げられた歓喜の歌には
無意識の海へと脆く傷付いた
ふとした瞬間近付く高鳴る胸
風に揺れた草原土の匂い
蠢く思惑近づく破滅と絶望
微風随に散る華は美しく
揺れる夢の記憶はいつも
存在より確かに其処に刻まれた
踏み出す足は少し歩く事に
暗い鞄の中時計とお別れ
白い地図大きく広げ宝箱
止まってゆく心がなつかしい
星降る夜月明かり浮かび出す
眠る龍の魔法が針を巻き戻す
曲がりくねった道二人歩いて
誰かが鍵をかけそっとしまわれて
硝子越しの揺らいだ輪郭
ふれた指先心燈して流れ出す
おひさま今日もゴキゲンかしら
翠のひかり揺れてるこころの
つめたい殻の中こころに触れた
扉をそっと開けたら見慣れた
満ちる静寂に沈む意識
汚れのない水に墨を落として