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長き月日を重ね
哀しみ幾多乗せし艦滅びの唄の
シグナルの青にあわせるように
静かな部屋に舞い込んだのは
世界の果てを求め辿り着く
たった一度の小さな過ちで
生まれるメロディは響き合うキセキ
見慣れた駅のホームに降り立ち
今掌こぼれてゆく時間を
気づけばもうこの季節
知らない街の名前記す手紙
かけがえのないそれは形持たない
きれいな声だった歌うように
粉雪が空から優しく降りてくる
明かりを灯す時刻グレイを包む
キミと語った二人の未来
pm1:00を過ぎたホーム白い
眩しい光が差し込んだ部屋
わたしにいつもあなたは
わたしにいつもあなたはやさしい
なんとなく優しげな午後には
セピア色に染まる空の下
寄り添うと頬に伝う熱
一番星に願いをのせどんなに
あなたの心の庭でいつか
遠く離れても聴こえていますか
見果てぬ夢を追い続けて
あなたとかくれんぼ
雨降る街並みそれを彩る傘
風のレクイエム君に届けよう
守ってあげたいんだよって君は
ふいにほどけた右のスニーカー
きみの瞳に映るわたしは何色で
遠い記憶を辿れば夕暮れ走る
二人別れてから三日が過ぎた
ストライプに流れてゆく
初めて会った夏の日から
春は薄紅をまとってそっと恋を
色は褪せて風が病んでく
逢いたくてでも逢えなくて
涼風薫る八重桜光るは
幾千の時を越え生命の強さ
蒼い闇を満たしてく無数の星を
ふたり並んで手をつないだ空に
終われない夢のなか
この部屋は一人きりじゃこんな
ゆらり揺らいだ水面に溶ける涙
まるで夢のはじまりの様な
歩き出した道の途中また立ち
いとし君よ土になれ
キラリ光る虹色の未来
薄れゆく面影をどこまで追い
季節めぐり風の色も変わり行く
アスファルトに咲いたこどもの
La la laホラ聴こえるかな?
夢の扉を開いてゆこうキミと
扉開いてずっと憧れてた
こんなにも長い旅になるなんて
心配してますさみしがりやの
心配してますさみしがりやの
朝いちばんに届いたあなた
そっと映せよわたしを
傘の花を咲かせし路想いだけが
冷たい風揺れる丘で
子供の頃の夢は色褪せない
出逢ったときからもう
緋色の空は今わたし残して
朝霧に浮かぶ道私をどこへ導く
どこにも行かないなんて約束
出会った頃の写真ながめて
Fly away 大空へ夢に見た
離れてみてわかったこと