Prague - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
溶けてく元素に壊される
燃え上がるブランコに乗って
腹を空かせては豪快に貪る
どうしようもなく長い未来
雨上がり朝窓を隔てた向こうで
枯れた葉の欠片散らばってゆく
望んだはずの前進が浸って
浮世は正解が無いんだ
歴史を運ぶ歌もの言わぬ花も
長い道のりの中で手にしてく
疑いなく綺麗な空裏側だって
灯すランプは何色でも微かに
予想などしなくても全てが
息悶えたガラスの空間街を
ネジ巻き歩ける距離は
落としては落とされて
猿のように横暴な主張
金色の草原を見た疲れも忘れて
通り雨が窓の上で踊ってる
改札を抜け立ち止まる僕の声
1.2.3と転がす釆を2つ折りの
泥水飲み込んで一度ぶっ倒れた
シェイカーラブそのまんま
観光くらいの気分で流すだけ
そっと触れた手に溶ける
立ち上がる朝だ冷たい息が
抜け出せるの鏡の向こう
発進ださあエスケープどんなに
下り坂を転がる夜は長く
落ちた三日月情熱の花束は
地球をまだ知らないちっぽけな
輝いた今日が滲む夕日と共に
ひょっとして身構えてるの
ゆっくりと目を覚ました
気まぐれな朝は週に一度の
すました空に悩みを浮かべて
この眺めは少しだけの強がりを
古臭くボロい絵筆なんです
溜め息ついた蛍は夢を見る