DOES - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
シリウス模様の酩酊が
赤いサンデー黒いマンデー
薄汚れたイエスタデイ塗り替える
でっかい雲を手づかみして
はっちゃく真っ盛りの少年
晴天の霹靂期待が外れて
わけのわからない苛立ちで咽ぶ
いつになく空が遠く見えるのは
栗色の髪が風に揺れている
アスファルト蹴りつけ歩いた
燦燦照りの日曜日手に入れた
有限会社ロンリーAMの2時
最低最高正解間違い
閉じ込められた天照のスマイル
一人ぼっちの夜濁る空を
曖昧な記憶に迫る
夕方サン沈む世界を拒んで
淡いブルー風にビビるウィンドウ
夜空が暗いのはたぶん星が
泡立つグラス飲み干して
午後のベルが鳴り浅き夢みし
サマー・サンセット波に光る水飛
三月のしらけた道子猫がどこかで
孤独の遊び方潜めたブレスで
街角は色めく少女らの縄張り
熱々の海岸モノクロームの木陰
指の先から紅差す
優しさに包まれて幸せな天使が
土砂降りの午後
渚を滑る潮風が錆びれる
陽が差す路上を逃げ出して
かまいたちが走る夜に僕と
スパンコール光るドレス
僕は迷子だようまく逃げてきた
温い風が吹いて君は
わかっているだろこの世は天国
汚れた星空には三日月が
今日とてもうれしかった
アンダーグラウンドの夜に
壊れてしまうなら僕だけでいい
落としたテレフォン椅子の下まで
鉛の空重く垂れ込み真白に
ホンキー・トーン鳴りやまない
煉瓦色の道端に野あざみが
哀しみはいつでも僕らの味方
篝火揺らめく十五夜の盛り場
ねえすべてが移ろうって事が
夜になって指先の空に
いかないでずっとそばで輝いて
浮かれた感じの彼女はアイドル
喧騒と乱舞の間に興奮する
静かな朝起き抜けにご機嫌の
時の流れを変えるから宇宙に
君が友達になるなら幸せ
黄色い空眺めて驚いた
時は流れるリズムに乗せて
明けの明星を待ちながらハコの
用もないのにぶらっと街に出た
ぶらぶらしてる野良犬みたいな
流星の遊ぶ空君に誘われて
確かに言ったよね明日になったら
青く尖る青春日常は正常に
間違いだらけの街から抜けだし
死せる会話の始まりを
十円はたいた夜の公衆電話
涙散りばめた星空
稲妻降る枯れ木の木陰
明けの明星宵の堤防
なぜなぜ僕らは欲しくなる
ああこの夜が思い出になる
後悔先に立たずと気づいても
時雨の静けさ切り裂く稲妻
ユウレイが死んだサンデイの
僕は君の笑顔がみたくて銀の車に
意味ない事ばかりしてる気が