朝靄の中水の音咲く柔らかな
銀河の先に生まれた
絶えない空弛まぬ空光の雨
遥か遠くに重ねた祈りがある
月の影に隠れて何億の真実を
遥かなる自由の名の下に
最小のヒモがパチパチ弾けた
YESかNOか有か無か
月光のないきれいな夜小さな
A tiny flap The world
通り過ぎる五月雨に寄せては返す
愛を無くした人が笑った
意思と佇む思い浮き沈む夏の影
秘密の話さ君は逆さまで
空蝉の夢に音色は千の夜を
嗚呼透明なカケラを追いかけて
貴方と笑う世界のほとり
I was standing in the feelings
Nothing is found here, in this
ある波動唯一流る絶音の
フリージア揺れ過ぎ行く日数えて
強く根づく木々の唄が
街の片隅に忘れた音があって
何も無いような空間で
何も無いような空間でそれを彩る
hello遥かな今日を何と
君は知っているかな僕らが
swayed world浮かぶ サウンド
拝啓この平和な世界で
嗚呼来たる未来無くして
未来へとまた急ぐ足早にただ急ぐ
未来へとまた急ぐ足早にただ
舞い踊るスロウフィッシュ
朝焼けの一秒前に見上げた
淡く揺れる川の流れに似てた
滲んだ街の片隅で貴方は何を
When I called your name
悲しき明滅と鳴り止まぬ遠吠え
When I look up at the
A swollen style melts us in silence
A swollen style melts us in
遥か、昔生きた無色の生命
奇跡の声がして見上げた世界樹
鮮やかだったあの太陽が
最初に気付いたのは
今、目覚めの中で募るただ一つの
今目覚めの中で募る
雲の下で叫ぶには余りに小さ
乾いた砂潮風に舞うひっそり
目が覚めて旅は終わって
尽きぬ闇に駆ける独り息を
風花まばらに空白を満たす程
その鳥は最後の朝を告げに来た
水色の風が通り雨に濡れて
光の中浮かんでいた
最後の動物達が消えてしまった夜
ある空の国で生まれたモノコード
揺らぐは葉月の風空蝉残し
everybody walking
溺れそうな加速していく夜
半透明のフリーバード移ろいの
懐かしの空 余りにも強く
陸に上がるという事は必然で
消えてゆく太陽も肺も歌も
緩やかな波音赤く染まる頃
世界の始まりは静かな柔らかな
共鳴の中で笑う二人
イメージの中生まれた金色模様
Standing in the middle of
夏風柔らかに思い出すサンセット
眠りの浅い朝の回路
時間は溶けて廻る星いつも通り
味気ない花の色に染められ
日々を誘う声夕凪の中に何色を
いつの間にか忘れていた夏の
波のリズム朝を揺らす
曖昧な事だらけ偽りの事だらけ
最後の夜がもうすぐ訪れるよ
狂う拡張リズムの中
浮かぶ形の中月の合図を待つ
鮮やかな森の足音が響く
秋の月の砂落ちた
弛まぬ言葉麗らかな午後に
銀色の森を探しに静かな線路を
例えば今日の一日が全て
春の朝生まれたての街のメロディ
例えば夜空そうあれはスーパー
白濁していく空気感の中
笑って真っ白な夢の中で
独りで崩した祈りに少し似ている
種子の願い抱き旅する風
昆虫の殻で心を守っている
太陽の雫に濡れた
セノーテに沈む息を分かち合う