9月の朝届いた手紙はせつない
I'm holding back my tears
アルバムの片隅一枚の写真
I'll love you forever and ever
あじけない都会の暮らし
あなたに手紙を書くと心が
スクリーンを飾る彼女の
まるでシネマのヒーロー
やさしい人ね涙が出ちゃう
果てしなく続く空まっすぐに
Wonderful People君のそばに
今でも好きと言ったらよけいに
Secret Secret Secret Secret
切り出したサヨナラをこんなにも
髪をとかしながらあの日を
あなたの瞳が放つ光あたたかくて
今あなたの声が聴こえる
時が流れる愛が流れる
うまく言葉かわせず
鏡よ、鏡!大事な友達
見つめるあなたの瞳に涙が光って
Ah いつまでもあなただけ
キライキライ好きよ好きよ
愛せるはずのない誰かと
何も言わないでこのまま帰して
不安そうな彼の背中抱きしめた
リメンバー大空舞う銀の翼
茜に染るカフェテラス
午前零時の鐘が鳴れば
黄昏映す窓辺へと舞いおりる
雨上がりの青く澄んだ空
日曜日の午後は車も少ないから
パリからのエアメール鍵をほどく
Ah愛してるひと夏の奇跡を
胸の奥のドアをノックしても
君の笑顔が好きやさしさが
パスケースからひらり落ちた
熱い陽差しキラリプリズムの空
傷つけ合って涙ながした夜明け
赤い水玉模様の服を着たピエロ
ほら地球のシャドー満月を覆う
リンゴの森の子猫たちに
闇を照らすサーチライトうごめく