鈴木祥子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
昨日の夜気がついた
砂ぼこりワイパーかき嗚らし
帰る場所はもうない今考えたく
ねえ、行かないでここにいて
崩れた瓦屋根の下のかたむいた
ねぇ寂しいのと居眠りする
カーラジオをつけてガソリンを
情けない夕日に愛を
東京の夕暮れは予感のように
いけないことかい?傷ついても
心の霧が晴れてく汚れない
どこまで行ったの遠すぎる
わかりたいわかりたいふたりの
約束したでしょう?ふたりで
ねぇあなたのコトバあたしの
夢に咲いてやがてこぼれる
あぁ言葉とはちっとも友達に
ふたりはとても似ていたので、
シュガーダディーベイビー、
あなたを愛します。
誰かの物語を生きてみたとして
ただの恋だからただの恋だから
寝転んで雲の形似てるもの
あぁいつもわからなかったこと
真夜中の樹の下で
列車のドアに背中をつけて
たいしたことじゃないようにみえて
愛していると言って、—言って?
そんな必死になっちゃって
道が曲がってるくっきりと
町をオレンジの子供達が走る
サイダアの泡のような
心の隙間に優しい雨が降る
息を吸うたびに体が少しずつ
窓の外を眺めながら夜の
なにもかんがえない