角川博 - 歌詞一覧 - 3ページ目 - 歌詞Tube
ひと冬越えれば見えてた春を
染めて下さい あなたの彩に
逃げておくれよ
細めにあけた障子の窓から
季節はずれの蝉がなく熱い
道端の猫ひろい上げ一緒に暮らす
富士川沿いに身延線螢の駅は
お酒は涙の誘い水酔うほど
灯火落とせば見えないものを
瀬戸の大橋 渦巻く潮は
沖で揺れてるあの漁火は
許してください 私のわがままを
別れをつれて しのびよる
波止場のベンチに腰かけながら
まるで傘でも忘れるように
雨の降る夜はさみしくて
流氷岬身をきるような
あなたの背広のちぎれた
私、やっぱり女です