竜鉄也 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
竜鉄也 の新着歌詞
水の流れはこの世の運命
桜の花の咲く頃に
どんと波打ちしぶきを上げて
うるむネオンの裏町を
行く手さえぎる闇夜がこわい
雨にぬれてる赤い灯が
お国のためと聞かされて
風の噂に一人来て湯の香恋しい
よしなよしなよもう酒は
涙涸れても血の一滴く
雨が降っても 傘さえさせぬ
どんと波打ちしぶきを上げて
夜空にけむる湯の町を
草木の紬に身をつつみ
逢ってみたいなひと眼でいいと
水の流れはこの世の運命
ふるさとは思い出胸にせまり
雪の袈裟着た 白馬岳の
にぎわう街の片隅で
緑変らぬこの町に 君の姿は
桜の花の咲く頃に
波止場はくれて 灯台に