空気公団 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
君がいてよかった
もうすぐ君の家がみえて
聞こえるかな街明かりが
緑の木が風に揺れる朝
カーテンの間に射した光に
人の流れがよく見えるな
道を歩いてる夜の交差点
どんな声をかけても
時計ぐるぐる僕はふらふらで
おかえりただいま君の帰る
短い短い手紙僕にくれて
おはよう通りに今日だけの
僕はただただ一人で
部屋の明かりをつけてみても
散らばった言葉を風に
振り返る夕方繰り返しの君
壁に午後がもたれています
電車の音が部屋まで
優しい街の流れに巻かれて
早く寝て起きて何かを覚えて
今日のままでいることなんて
このままがずっと続かないから
とても頭が痛い朝だ
僕は君のことをどんな
見えるものが全てじゃ
忘れてしまうほど何もかも
狭い通りの真ん中で
すれすれのところにいる
こんなにも別れがつらい日は
今日まるでオレンジの
雨のビル光ってる
遠くの街が光に包まれた夜
すぐに朝が過ぎる
声が声じゃないような
また会えた夢の中
静かに笑いあえれば
砂けむりをあげて
夕べの出来事を忘れて
とまれうたとまれうた
暖かい君の声がききたいな
どこかの街で知らない二人が
何をするでもなく
橋をこえいつか見た街
僕の後ろに乗って
君のことは何一つ
街に落としてきたのは心
君の好きな色は
君はとてもずるい
曇り街の外になだれ
テープをつけて部屋に貼ろう
扉を開けた途端あなたの
遊んでばかりでごめんね
さよならを言って冷たい手を
知りたいのはそのことでは
君のことを思い出させる季節に
屋根伝いに聞こえてくる
街から街へゆらりと流れるは