稲葉浩志 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
涙さえ流れない夜に煌めく
ヘッドライトを消して走ろう冷えた
毒がゆるく回るように気分が
朝起きて寝るまで
何をそんなにふるえる
愛もないのに来ないで
緑に光る矢印を見つめ汗を拭い
光を弾いて敷きつめた雲は
もっとボクに優しく笑いかけて
夜更けのひとりごと月も笑って
贔屓のチームの勝敗が
君の声が急に響く退屈な
今頃あなたは忙しく仕事を
手を振りながら
どうしたらねぇいかした人間に
言葉にするよりも伝わることが
感動的な足どりで
やみそうもない雨の滴
夕陽に向かい みんな帰りたい
雲は流れて遠くに消えてく
信号ばっか見てないで
手も洗わずTVも消し忘れ
不細工に揺れる心が嫌になり
wowその瞳yeahそらさずに
教えてよいつまで無礼者の
ねぇ扉を閉ざしてそこから
十分だろう僕らは十分すぎるほど
見慣れた町ゆっくり
目は冴える夜更けのride
あの命この命どちらがどれだけ
ああ初めて君を見てから何年
なぜここまで僕らは
笑っておかえりなさいオミヤゲは
Woman,目と目を合わせ
空へと向かってのびる 長い坂道
昼間の映画館を出て
音もなくろうそくが燃えているよ
眠くなるようなはやさで水玉を
季節さえ変わらない
選ばれた人でありたい
遠い昔の星の灯の長い旅路を
月曜日の街で聞かれた
注意報を聞きながら嵐の
シャンペンを飲んで騒いで吐いて
透明人間みたいにどこでもゆける
歩こう肩をよせて
わかるもんじゃない
カーテンを閉め忘れ朝日が
朱い朱い海にくらげのように
やけに痛いと思ったら胃に
風船が浮かんでいる
たしかに聞こえたやわらかな
燃え盛る炎を飛び越えて
やたらこまめにメール
首すじを ちろりと汗が這って
幸せをどうもありがとう
きみはきみの思うように生きろ