秋元順子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
一日分の倖せをあなたは
私は愛の歌売り今日も夜更けの
時の流れがそっと街路樹を
小鳥たちは何を騒ぐの
そして又季節はうつりゆくけれど
たとえば見渡す海が静まる夕凪
一枚の写真あなたが微笑む
風見鶏揺れて夏の雲は逝く
情熱のままに燃えあがれ熱く
勢い余って出て来たけれど
今度生まれて来る時は
やっと店が終わってほろ酔いで
月が欠ければ欠けた分だけ
笑う事さえ忘れた恋の枯葉よ
訳もなく訳もなく心寂しくて
サハラの北の砂漠には
何も言わないでちょうだい
その花は命を宿す
いろいろあって今があるのよ
雨に濡れてたたそがれの街
あれは夢月の浜辺であなたと
死んでもあなたと暮らして
ことばあなたの言ったあの一言
夢ひとひら私の手の中
あなたを傷つけた分だけ
桜が咲いたら恋したくなった
惚けたのはあなたの香りに
寝ぼけたままでcoffeeを湯気で
いいの私このままでひどい女と
温もり感じる距離で歩いていて
静かに静かに手をとり手をとり
そっと息を吹きかけただけで
枯葉が青葉に蘇る
あなたとわたしの心の隙間には
愛は恋から生まれて
好きなカクテル掌に海に落ちる
恋に苦しみ恋に泣いて
Love is over 悲しいけれど
あなたのやさしさが痛いほど
やさしい人だから忘れられないって
もっと勝手に恋したり
貴方の愛したひとの名前は
窓に蒼く浮かぶ月横顔ね
古い灰皿ポツリほこりを
マニキュア付けてドレス揺らして
ただ逢いたくて切なくて
Stayお願いあなたが人生