空一面広がった夕焼け見てたら
名前のない子ネコみたい
BABYの部分こわれたハートの
朝一番のホームの冷えた静けさ
男の子は居眠りしてるライオン
呼吸をするようにあなたを感じ
スタイルは気にせず
遠い海の向こうから誰かが
ア・イ・タ・イ!ア・エ・ナ・イ?
目覚まし時計が鳴るまで
愛してると答えても Maybe
瞳の奧のロックンロール
路地に夕焼けがころがる街
朝の微熱いつからか
母の乳房の向う側に
ママは私にほほえみをパパは
There used to be a greying
素敵な言葉だけ口にしてたいな
街はにぎわうvanity fair
もう少しだけ眠っていようかな
一緒にうつった一枚の写真
一人になるために街を歩いた
一人になるために街を歩いた
左に曲がる急なカーブで
Oh! いくつも君はうそをついてる
今日もまたひとつ愛のうた
ぼくのなかのRock'n Roll
果てなく続く時が転がる石のように
さよならSweet Pain頬づえ
わかり始めた
夢を追いかけるならたやすく
こわれそうなロマンス
なぜあなたを感じてるとなぜ涙が
パジャマを着たままほっぺたに
起こさないで夢を見てるだけ
修学旅行の記念写真
あの日川沿いでみつけた虹も
傷ついたわけじゃない心かわいて
帰りたいけど帰れない夜空の
暑くもなく寒くもない
鳥が空へ遠くはばたくように
ガードレールつたって体に響いて
海岸に流れついたセルロイドの
20世紀の星くずを21世紀に
愛を見失うと涙に変わってゆく
yes yes yes笑顔を咲かせて
泣きたいくらい一人でもきみは
空に突きぬける淡い陽差しの
夏草にそよそよと風が踊る
まっすぐに見える道を走り続けた
熱さが残る唇の先イチゴ
真昼の月がボンヤリあの日の
深呼吸して見送る悲しい決意
どしゃ降りの中はりさけそうな
新聞の片すみに小さく出ていた
碧い碧い海の向こう高く高く
目と目あうたびに何も言えない
十六夜の月ためらいがちの月
朝の陽ざしあびてあなたがいれば
眠れぬ夜重ねながら時代という
まぶたを閉じたら熱く
さくらの花降るこの町で
果てない道の途中で闘い続け
ひとりの部屋手のひらの
夏の香りが鼻をくすぐる
シンバルの合図で始めるよ
薔薇や向日葵や桜でもなくて
下りの電車明日まではまた
彼氏のトニックが風に漂うまで
Hey! Tell me why can't live
胸にしみる空のかがやき今日も
永遠の愛って何なの晴れわたった
恋人のふりをして
川が流れていたすみれの花
あの頃この街できみと出会う
降り始めた雨激しく
太陽のまぶしさに手をかざす
ふたりは夢をみた悲しい位に
一面の銀世界に針葉樹の影
クリスマスはどうするのこれから
心を変えましょう口紅も
流れてゆく雲の影が夏へと急ぐ
Girls in Rock Tonight元気だしな
あぁきみのまなざしは春のよう
ロードショー泣きだしたことも
ストライプのビキニでいこう
ジャンクフードとコークの1DK
ためいきの出るようなあなたの
悲しい別れがあった数だけ
綺羅々綺羅々瞬く銀河
なみだがこぼれそうな時には
彼女がまた恋をした
こんな風の日には終わることない
郵便受け水色の手紙右あがり
天気図は曇りのち晴れの予報
冷蔵庫のモーターの音だけ響く
会いたいと想うことがこんなにも
空に手を伸ばして息を
空にのびるビルディング
それは夜明け前の一番深く
やさしい太陽が小さな窓に
それは月にはじめて人類がおりた
誰もさわらないで私のハートに
いってやろいってやろ
ひとつだけひとつだけこの愛を
ちっちゃな街の片隅のあくび
素顔のまま風をうけて朝もや
線路ぞい真夏の日ざしあびて
ガレージの屋根ステージがわり
いつからだろう目の前の君だけ
きれいな花咲かせようパッと
遠い空三日月が残る
ぐっと目力あげて深呼吸して
通り雨過ぎたあと光が夏服に
明日へと歩き出そう少しずつ
リボンが風にゆれる
うす紅の花びらを
忘れないよ手をつないで歩いた
青い闇に月が昇り街の
タイムカプセルで会いに行くよ
太陽が燃えていた夢に
前代未聞の恋愛事件大ニュース
キッチンからぬけだせオニオンを
いま私の願いごとが
友達のままいられない恋人には
誰かに愛されて誰かを愛して
ねえ街角キッスは愛情の
路面電車の終点で待ちあわせ
あなたが残してくれたものは
こんなこといいなできたらいいな
泣いちゃいそうだよ
きみとぼくナイフ&フォーク
夏祭りには帰ってこいよ
今年も大好きな季節が
夏が来た日本中に
こんがり焼くのこの肌
はじめてのtaste of kiss急に風が
リラの花咲く街は煌めくリズム
恋が音もなく降りつもる
あなたにありがとう
ねえきみあのうた忘れたかな
迷うことなくいつでもきみは
恋愛観は情熱の花って
肩をならべてみた空あざやかな
走り続けてく風を受けて
なんかいいことないかな2年の
春の日交差点の人並みに
バースデイ 23本のキャンドルを
一番星みつけたビルの窓に
真夜中すぎケータイ世代は
地球は回り続ける赤道直下型
遥か銀河の彼方からボールが
夜明け前ひとり歩道橋にすわり
海が運んだ潮風は故郷の
今年も夏が終わるよ泳ぎ
君がまだそばにいる夢で
太陽に向かって咲くひまわりの
Restin' In Your Room
ぎゅうぎゅうづめの
ラジオから流れてくる
くしゃくしゃのシャツ重ね着して
もうすぐ窓の灯りがみえる
誰よりも 特別な人と 誰よりも
真白な花びらが遊歩道に踊って
闇夜の国から二人で舟を出す
ブラインドのすきまから朝の陽ざし
君とおんなじ名前の花を
ほら白い雪ビルに路地にまつ毛
彼女がぼくに恋をする
陽射しがこんなに気持ちイイ
めくるめく陽を浴びてあの夏私は
おいでよここへワンダーランド
広い宇宙を夢中で一人
疲れを残さずに明日を
KISS & CRY頬に風を感じて
抱き合ってしまいたい迷子の恋