永井裕子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
永井裕子 の新着歌詞
波の音さえ悲しくて人に
生きているから花も実も
足が西向きゃ背は東
どこかに故郷の香りをのせて
あの日あなたとここへ来た
惚れて惚れて惚れていながら
何も知らない娘ですさくら色した
先に咲いたら散るのも早い
海猫が鳴くからニシンが来ると
別れの朝に愛されるほど
心変わりを尋ねてみてもあなたの
海に添い寝の鳴り砂も
春にそむいてゆく俺を路地で
足が西向きゃ背は東
酒のちからで弾みをつけて
枯れすすき阿蘇の山みて
風の便りにヨー枕をぬらす
たどりついたら岬のはずれ
風が出る波が立つ玄界灘に
恋をつらぬく覚悟をきめて
ハアー北に南に東に西に
生きているから花も実も
人はみな故郷が恋しくなって