森昌子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
森昌子 の新着歌詞
心は主さん一人のものと
いつの世でもかわらぬもの
あれは秘密の夏の夕ぐれ
命がいつか 終るように
あのころのふたりのアパートは
約束した日はもう近い
わたし話すことは何もなくなった
船が出る出る船が出る
雨の降る夜は何故か
濡れた髪の雫が頬をつたい
あのときあなたとくちづけを
わずかばかりの小遣いを
もしもあなたの中に弱虫がいた
涙がとめどなくあふれ
娘盛りを無駄にするなと
心は主さん一人のものと
やせたみたいね おかあさん
私が生きることに悩んでいた
おばさんおばさん待っててちょうだい
こんな日はあの人の真似をして
白くこぼれる花を見て
あなたの背中の揺り籠は
胸にしみる空のかがやき