森山直太朗 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
今ぼくにできることそれは祈る
さっきまで体の中にいたのに
どうでもいいことやらにゃならんこと
言葉の数だけ煌めく世界
真っ暗い部屋で電気スタンド
オラシオン君は幻祈りの最初の
欲望の波に夕蕩う一輪の花
帰れない世界の外で小さく君を
遥か遥か彼方のことを教えて誰か
長距離バスで君の眠る町へ
唐突に切られた電話受話器の
片足のポー歩いているよ人混み
行く雲に乱れし心吐く息は
渡り廊下の向こうからあなたの
たおやかな光に抱かれた夢を見た
雨に降られて君を感じた
なにもかもうまくいかない
今はどこにあるの過去はどこに
ねじれた機嫌のデイジー低い雲を
君と別れていくつかの季節が