森山愛子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
綱を引け引け綱を引け
夕焼小焼の赤とんぼ負われて
茜ひと刷毛お山を染めて
イムジン河水清くとうとうと
月も霞んだ故郷の空が
潮のしぶきが沁みとおる
ガマンしないで涙
ああだのこうだの言ったって
いつのまにか北極や南極の氷が
逢えない夜更けはつれづれに
さくら三月弥生の頃は胸に涙の
北は北海道から南は沖縄まで
きっと来てねと泣いていた
生まれて来なけりゃよかった
逢いに帰ろか祭りの前に
あれは一昨年二月の半ば
もう一度あたしを愛して欲しい
風のひとひら色づく道で