約束のロータリーであなたを
天使のようにやさしく近づき
銀の花が散ってる風と陽ざしの
Age of our innocenceふたり
なぜこんなこと気づかないで
見つめさせて少しあなたの瞳の
甘いGood night…だけを
暁は煙りビルはゆらめき
Blizzard, Oh! Blizzard
Ridin' on your big wave
ああ降りだした雨ビルを
恋は突然終演のアナウンスで
あー彼はこわさを知らない勝つこと
離れゆく船白い航跡
Bye bye boy 大好きよ
9回表止まない雨に
終りのない長い道を
思いもよらないあなたと恋に
きみのファウンデーションと口紅が
あなたにふさわしいのは私じゃ
Dangerous, tonight
Close to me もっと近く
デルフィーヌ戻って来て光を
ホコリだらけの車に指で
あんなにナイーブなひとには
春夕靄の中に小さな汽笛が
暗号は瞳の奥に光るから解読して
愛するため愛するため
いちばん会いたいのは誰?
遠い雲の切れまに夕日がのぞいて
Lonely heart彼と会えなくなる
オールも漕げないほどの急流
むかし昔目も眩む金色の鳥が
淋しくて淋しくて君のこと想うよ
にわか雨がタップダンスで
Oh yeahジェット機に乗って
Dear Friend もうすぐ激しい
Hello, my friend君に恋した
どれくらい眠ったかしら
翼の横急ぐ夕陽とランデブー
渇いた石ころを積んで
Everybody saysひどいやつ
シルクのような雨耳を澄ましたら
JosephineいとしいJosephine on
照りつける太陽がこめかみを
SILENCE つややかな絹糸を
One more time One more
すいたワインディングロード
Lonesome Cowboy 膝抱えてる
冷い雨に濡れたハイウェイ
今夜 とび出すのよ
窓たたく雨の音突然のモーニング
まわりまわるステップでふわりふわり
忘れかけてた横顔描きかけの
すがるように歪んでたきみの泣き顔
今孤独の中の君へ失くしたくない
発車します0番線から
Sweetな夢見る夜明けをひき裂く
ミス・ロンリー調子の狂った
チャイナタウン更けてゆくわ
靄に咲く睡蓮のようにたゆたう
遠い遠い昔の世界で
あなたの友達に街で会えば
通り雨全てがあなたに
糸杉たちは空を指さし
あなたから私へとさしのべ
Romeo それはカーテン踊らす
One more kiss One last kiss
おろしたての絵の具深いブルー
あなたの目に明日の空が映るなら
哀しい唄をうたいましょう
Once upon a time遥かな過去
I don't, I don't know why
荒馬に恋した少年たちよ
あなたを近くに感じる夜がなぜか
果てしなく乾いた草原を
紅いマニキュア滴るくちびる
いつからか沈黙に慣れていた
ひとけない月影のアスファルト
赤いブレーキランプ横顔照らした
泣きながら別れたあの日すぐまた
瞬きしているうちに
涙枯れるくらい泣いてもぬけ出せ
高二の頃のあなたのままで
太陽はくりかえし昇っては
少しだけ眩しそうな瞳を雲が
風のない昼下がり木洩れ日は
Make me lonlelyひとりにして
この電話が最後かもしれない
予告電話の前に列車は出て
線路のヒナギクを摘みながら
ぎらつく波の上をさすらう共犯者
降りしきる銀の調べずぶ濡れの
こんなに広い地球上の中から
風の音で目覚めた夜明けは
見えない気持ちが見えない空を
傷ついた友達さえ置き去りに
気づかないでWalk on by
黄昏の空はスモーキーに流れて
Wings of winter oh,Ring on,
You are the woman遠い遠い
もう行かないでそばにいて
Woo XYZING 疼いて眠れない
青いエアメイルがポストに落ちた
私たちを乗せた船は東へと漕いで
Look at me なぜおこらないの
もうそちらでは夏のようですか
6時のターミナルでふりむいた
泣きながらちぎった写真を
あなたの耳のむこう夕陽がきれい
あたたかい朝もやが雨になる
窓に寄せた泣き顔光る雨粒
新しい誰かのためにわたしなど
夜明けの雨はミルク色静かな街に
Don't you know? あなたは
いつか君といった映画がまた
ねぇ さっき思いついた粉雪が
She's a lightning lightning
燃える太陽さえ燃やすほど
黒い瞳ミラーのように僕の心
今だけを愛だけをきみだけを
遠去かるフェスタにいつか
あなたを思い出すこの店に
遅すぎた春の告白残して
藍のゆかたで人待ち顔の
黙ったまま流れる午後
迷い込んだよ不思議な時刻に
恋がシャーベットみたいなら
すみれ色のまま夕暮れを止めて
10番線は最終電車かけだす
なんて不思議な光を
窓辺に置いた椅子にもたれ
丘にすわってスケッチした春
ある朝私は光る風にまたがり
上水ぞいの小径をときおり
Keep off your hands!彼から
川風は草を吹いてボンネットを
すいた電車が住宅街ぬけて
そうみんなが云ったとおり
許してほしかったふざけすぎた私
北風のベンチでキスしながら
きみがいなくなってから初めての冬
あなたがひとりこの駅に降り立った
なつかしさにぼんやりバスを
何も云わないで前だけを見て
湾岸線のトンネルのこだまが
出席いたしますと返事を
私を忘れてからもうどれくらい
バージンロードに立ったらこれは
コップのウォッカがこぼれ落ちる
アラームレイディオデジタルの時刻
彼女とうでくみやって来て
隣り町もゆれる花火の晩
ダイヤのため息のみ干す
昔となりのおしゃれなおねえさん
冬の街灯りに立ち止まって
遠くの灯りと並んで走る
今朝窓を開けたら息が白くなった
はじめからわかってた
そしてヴェールをあげて
それでも Come back to me
白い眠りぐすり冷たい水が
ゲレンデのカフェテラスですべる
朝陽が差し込むアパートに
春休みのロッカー室に忘れた
秋の光にきらめきながら指の
泣いてかけてゆけばそこに
泣き叫ぶ風の中を
ひとりで出かけた砂浜でキャッスル
日傘をさし土手を歩く白い小さな
話すことは沢山ありすぎるけど
昔のように気やすくされても
心はシーズンオフよ夕陽は
泳ぐにはまだはやいよせ来る波
通りのドアが開き雑踏が迷い込む
向い側ホームの端に
見知らぬ国のビザを持ち
都会の公園、夜の噴水
地下鉄で肩をたたかれた
Broken heart最後の夜明け
ガラスに浮かんだ街の灯に
真夜中のビデオ
伝説の波がやって来るとき
夜のFMからニュースを流し
ハイウェイを東へ
快速電車を見送った川近い駅の
口から出そうな心臓の音
月の砂漠をゆく遠い異国の
妹みたいね15のあなた
ゆれる海に潜るような
笑って話せるねそのうちに
Wednesday潮煙るノースショア
窓たたく風のそらみみでしょうか
ああそんなに眩しい目で
熱いキッスで夢中にさせる
悲しいことがあると開く皮の
月のまなざしがまだ残る空に
複雑な気持ちよあなたがいちばん
週末を空けたのもみんな
来る日も来る日もあなたを
woo golden afternoon
にわかにかき曇った
かけのぼる堤防の入道雲が
捨てられなかった最後の手紙
愛はいつも束の間
手をつなぐほど若くないから
霧雨に誘われてタワーサイドに
かすかにかすかに風が
はじめまして碧いラグーン
こんな寒い日は霧も凍って
アカシアのかおりが今も少し漂う
つかまっちゃった浮世の風に
誰かがあなたを探しているわ
心に耳をあてて途切れそうな
夕焼けに小さくなるくせのある
Barcelona, Barcelona
中央フリーウェイ 調布基地を
確かなものなどどこにもない
防波堤に腰かけて誰もがはしゃい
もう会えない彼女の最後の旅
So sad, so sad, so sad
冷たい雨にうたれて街をさまよった
私のプレゼントうけとって
ブザーに乗って動き出すコースター
果てしなく自分が終りそうよ
あなた私のもとから突然消えたり
あなた私のもとから突然消えたり
ゆうべロビーのソファで出会い
クラクションかサキソフォンか
叫びそうよ私
さっきまで泣いていた瞳に
ふと見れば夏は過ぎてゆき
タメ息で曇ってたこの胸を
目を閉じて寄りそってステップ
沈んでゆく夜の海に溶けて
彼は目を閉じて枯れた芝生の
高原の太陽はプリズム
荒野かけぬける風の音を聞いて
校庭のむこうからきみの打つ
会いたさにたえかねてWow
風をよけてあなたの背にしがみ
見知らぬ町をひとり歩いたら
淡き光立つ俄雨いとし面影の
そんなあどけない顔して
ゆく夏に名残る暑さは夕焼けを
泣けちゃうくらい今夜のあなたは
夢の中のきみは
置手紙に気付いたら
前も見えない雨がそれぞれの
風がやんだら沖まで船をだそう
映画色の街美しい日々が
途中で入るロードショー
ひまわりが影を伸ばしてる
昔の友達と今旅をしています
ピカデリー・サーカスに出れば
度の強いレンズのうしろに
少しだけ真面目にきいてたった
覚えていてね やさしいうでに
今夜私死んでしまおうかな
青いとばりが道の果てに続いてる
Mon cheri! 前が見えないの
帰り支度の教室で
外海をかけてゆく潮のように
ベルベッド・イースター
Should be. It should be.
星屑がこぼれそうな夜小刻みに
あなたは冬のクライマー
何が彼女を変えさせたあでやか
これが最後のデートね
暮れなずむ海をみたような
最終のアナウンスが
川沿いの道に咲いてたよ
8時のロッカー袋をかかえ
夕暮れの街角のぞいた喫茶店
骨まで溶けるようなテキーラ
真冬のサーファーはまるで
風の外野席手のひらかざして
魔法の鏡を持ってたらあなたの
恋の悩み答えられるほど火の粉
You don't have to worry
街路樹をざわめかせて何か来る
たとえ異国の白い街でも風が
輝く五月の草原をさざ波はるかに
Faubourg Saint-Honore
たぶんずっと眠って
昔の彼に会うのなら
どんなに短かくても君と愛し合い
さようならあのひとふりきるように
灯台の光の帯がもう白む空に
レイザーリウムは海の底
彼は灼けたアイドル海辺とばし
小さい頃は神さまがいて
悲しきMidnight
DAYDREAM 灼けつく午後
あのひとのうわさが聞ける街なら
赤いダウンに腕をとおしたら
夢のようなあなたのくちづけで
夜空が涼しくなる頃はかなしい
砂埃りの舞う道のわきに
ありがとうこんなに寂しい
会えるはずのないあなたの姿も
I wonder whyニュースがとび込む
どうしてどうして僕たちは
あなたが見たいといっていた
ハロウィーン木枯らしのバスが
あの人のママに会うために
小さなつむじ風が屋根ををかけ
キャンドルに灯をともしましょう
時を止めてほほとほほを
Remember me もうすぐ
アクセルふかしてKeep on
Bye Bye my rainy Christmas
横に眠るひとがいるのも知っていて
宵の明星ふう手が届きそう
胸の上で手をくんではだめよ
北風から靄は生まれてWhoo
最後に見た後ろ姿がやっと薄れる
もしも雪の国が私のふるさと
恋をしようよAngel 光る街の
ふた駅ゆられてもまだ続いてる
コムラサキなら七月の暮れた