松たか子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
あいたくなった午前2時
ひゅるるひゅるる風がゆっくり
通り過ぎる人波の中にふと
僕らにどれほどの想い出が
蒼い夜明けに都会は眠って
いつかのあなたに恋をしたいつかの
海の濃紺がしみこんだシャツを
道を歩いていたら二つに
こんなにも僕らは歴史を刻み
ねぇどんな夢を見てるのねぇ
頬に肩にその指先にいくら
頬に肩にその指先に
あの日流した涙忘れないまま
あふれだす限りのない欲求
ありがとうのキスをしたごめんね
奇跡ってねでも信じていた
毎日が昨日になる
あるはずのない宝探し
速足で行こう気持ちいいね
好きよ嘘よふざけたの
出かけようって君が言うから
ぽっかり浮かんだ雲にのれた
ねぇ何か答えてよ
花びらとすれ違うひだまり
Welcome back 風の道
物語のはじまりは
いつかきっと東の空に青い星ふたつ
スピード上げてあなたへ急ぐ
低気圧眉かげらせる雲の客船
気づけば誰もが大人になって
バスはゆらり揺れながら夜の街を
おとといけんかをした訳など
世界で一番大事な人の
走る君を見てた白いボール
今夜は眠ろう静かにおやすみ
夢の終わりにかわしたくちづけは
願いの言葉はいつだって不確かで
泣いたり悩んだり繰り返す毎日
もう一度あなたの声が聞きたく
なめきってるでしょ妹じゃないよ
描いていた夢は触れてみたくて
もう どうでもいいそんな気がした
出会った頃僕らは夢を
きみにどんな明日が来る?澄み
逢いたくて逢えなくて
ねえ気付いて私の存在にすぐ
この場所にはいつか来たことが
このままでいいならね
春の光に包まれたままで
どこかどこかもっと遠くへ
ちっぽけな石につまづいてため
指切りをした冬の坂道
幼いあの頃の散歩道に
ああ水の様に素直になれたなら
宇宙の謎やがて説けて
あの子元気ないね電話したら
明け方の空は寝ぼけて夕暮れの
振り返らないで私のために
はしゃぐ子猫のミルクを温め
ソレアレス・メモリー月は輝いて
悲しい鳥は泣きながらひらひら
雲は流れてゆくそんな夢を見てた
地下鉄の網棚に誰かが忘れた
あなたが戻るその日まで
またねと手を振って微笑み合った
風にそっと揺れる水面
monday 空を見上げて
野バラ咲いてる山路二人で
風が運ぶ風鈴の音に
春風が今僕たちを舞い上げた
だれにも見せたことない
おまえをだきたいと
危ないと知りながら
私きっとあなたを好きには
あなたに出会った日をきっと
ペダルをこいでく速さがつのるほど
白い夜空とはしゃいだ街に
君が奏でる夜更けのギター
誰かの涙が流れたから
荒んだ世界にあなたのような人が
泣き疲れた子供のように
君をつれてくるよ青い電車揺れて
彼女があなたの髪をなでる
夕日に染まってくこの坂道を
あなたが眠った横顔を
愛よりも恋よりもはやく
眠れない夜は夢をみるかわりに
ひとつふたつ数え魔法をかけて
四次元につづく
おろしたてのミュールで向かうのは
いつの間に溶けていたんだろう
夜のプールサイドふざけすぎて
やっと見つめあえたねもうずっと