山口百恵 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
粋で悲しいクレイジーラブ
身じろぎもせず
しあわせとふしあわせの境目が
ジグソーパズルの最後が
なつかしい風に髪を洗わせて
This is my trial濡れた歩道
ひとり位私みたいな娘が
潮風に錆びた観覧車夕焼けが
春一番が吹き荒れた後花を
パジャマのままで走って来たの
その人は幻うす紅のドレス着て
バスが走り出す時の砂ぼこり
あなたが望むなら私
誰かが私を呼んでいる
泣きながらラッシュアワーの
あなたがいる私がいる
私はバラの小枝を抱いてこの日の
生れて初めて降りた街なの
蒼ざめた馬を見よそれは死
雨の降る街角ひとり歩いてる私
雨は降り続く水色にすべてを
ひっそりとしたたたずまい街から
私のせいなら許してください
雪解け間近の北の空に向い
一期一会いくつかの出逢いの
嵐の前の静けさ真似て私は
シャワーのあとの髪のしずくを
夢見る頃をいくつか過ぎて
ひとつの別れと
あのひとどこまで追いかけたって
大きな運河のほとりはぐれて
まるで妹みたいといつもみんな
私なんだか元気じゃありません
眼鏡の奥澄んだ眼で活字を
ビルの谷間に秋風が吹き
今夜はあなたと大人びた
私ついてゆくわ
恋にもえる胸の願いは
銀色のストロベリー風に騒ぐ
目覚める事が億劫で浅い
冬から春まで待ってますお部屋の
電話なら言えるのに
OH Mr.ドラマー・マンon my
真じめな性格はあなたに似て
まちのアカシヤ並木が冬の
格子戸越しにぼんやりと
恐くない恐くないあなたとだったら
今知ったの友達から
私のここをあなたはどんな
絵葉書の白い余白に女の
いけないひとねといって
淡紅の秋桜が秋の日の
謎めいたそのひとの眼に私には
1枚の木の葉のそよぎに耳を
慣れない煙草にむせたと
青い落ち葉を舞い散らして
あのひとこの頃
何億光年輝く星にも
踊れサンタ・マリア悲しみの
あなたの腕を枕に借りて
それはまるで子供達のしのび笑い
しなやかに歌って淋しい時は
愛して愛して祭りが始まる
白く透き通る雪が降る音も
バスを降りたどり着いた淋しげな
ページをめくる音だけが静かに
いつもの朝のニュースよりも
女の子から男の子へ愛に
別れて欲しいの彼と
い眠りしたのねいつか
大きなひともいいわ小さなひと
足を止めないで駆けて行き
まずまず初めは小さな声で
暮れない街の壁にもたれて
もちろん出来ないことだけど
別れの季節の悲しみを
陽に焼けたあなたの胸に
地下鉄の振動にまかせて
ひとつ結ぶひとつひらく
走れ風と共に悲しみ捨てて
赤い木の実が熟れるよに
口紅だけはさしましょう
そよ風みたいにしのぶ
墨をすって一筆に花と一文字
喧嘩して泣きながらあなたと
新しいドレスの事一言も聞きも
手に構えた一眼レフのレンズ
街は恋するものたちの港落葉は
あなたに女の子の一番
いつかは暮らすでしょう
月の明りにそっとかくした
いつか貴女が話してた古い映画
季節が変わるたびごと
めぐり逢えて良かった
あなたから許された口紅の色は
芝生には夕暮れ
嫁ぐ日が間近になるほど
手をとめて見れば窓は空区切り
はらはらと散ってゆく花びらの下
只今ジャスミンティータイム
涙にならない悲しみのある事を
運命を信じますかそしてそれに
口に出してはいけない事
何気ない事から感じるもの
どこから漂ってくるのだろう
今日こそ私勇気を出すわ
正確なデッサンで輪郭を力強い
泣かせて下さいその胸で
眠りが覚めかけたとき薄目を
どこにいてもいい何をしても
月夜の海に二人の乗った
羽のような綺麗な指で
これっきりこれっきりもうこれっきり
最後のライトは消さないで
噂は意外と本当なんです
もてたいためのロックンローラー
あなたをほかの子にとられたくない
小さく投げキッス