小宮恵子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
小宮恵子 の新着歌詞
日蔭育ちの小さな枝も
谷の瀬音を枕できいて熱い
誰のことかしら雨降り女って
鳴らしてごらん吹けるだろ
橋を渡れば白粉の匂いこぼれる
谷の瀬音を枕できいて熱い
夜のとばりがパラリと降りりゃ
磯の燕をアンコさんが呼んだエ
蓼科山の山蔭に仄かに咲いた
振り向くたびに爪立ちすれば
貧しいけれども汚れない瞳に
日蔭育ちの小さな枝も
きびしい風が吹き抜ける団地の
南部エー南部自慢の飾りつけ
悲しみにたえて川岸に立てば
誰のことかしら雨降り女って