宮路オサム - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
君の命は俺のもの
外でどんなに踏まれても
俺もおまえも世渡り下手で
筑波おろしか赤城の風か
おもいで注ぎ足し呑む酒は
あなたのため生れた女の
泣いて昔がもどるなら
世渡り下手とお人好しほんとに
別れたいなら別れてあげる
心が白くなる夜は
声を殺して涙をしぼる
だめですねだめなのね
目には見えない根っこのおかげ
男一途の火の恋を何んで
あなたのために守り通した
できたらおやじ辛口の
裸ひとつで今日まであなた
北の漁場に着いたら起こせ
冷やでぐい呑み燗酒で
夢を探す旅に出てずいぶん遠く
燃えた恋ほど醒めれば寒い
花という名の口紅寒い酒で
酒と女と喧嘩が好きで
酒が云わせたひとことが
酒と喧嘩の明け暮れで親を
俺とお前の人生は二本のレールさ