宇都宮隆 - 歌詞一覧 - 2ページ目 - 歌詞Tube
先に手を上げても
そして傷は痛むか?
贅沢行楽快楽濃厚ワイン
旅の途中月の谷間に
何人もの君と何人もの僕が
時間忘れ一晩中騒いだ
刹那の扉を開けて潜り込む
この街では誰かが今
眠れない午前2時
爪に浮かんだ不確かな
歌をきかせたかった
生まれたばかりの切ない恋なら
燻らせた煙はすぐ風に溶けて
ミントを包んだ銀紙のような
恋を探るスパイになった
枯れたけやきの枝に囲まれてる
屈託のないその瞳に
ゼロよりも少ない始まり
どうして奪ってくれなかった
見つめるより目を閉じて