奥村愛子 - 歌詞一覧 - 歌詞Tube
野球場の外野席で芝の上に
真夜中過ぎの恋は切ないね
太陽の下で手を叩いたら
ねえ三年の月日がすぎて
新しいその恋人はあなたのピラフ
週に一度あなたと逢う日
あたしいつだって日記を
秘密を作ったのはどっち
どうだったあたしの細胞は
激しい河の流れに浮かべた
いい加減にしていまさら温めたって
ねえこの部屋でふたり暮らすの
銀色の雨の粒が天鵞絨の夜を
くちびるが君を忘れない切ない
五分遅れで汗をふきながら
ねぇどうしてなのこんなにも空しい
突然の雷で嵐は舞いおりて
ときめきをあげるわ恥じらいは脱ぐ
息きらして走ったらなんでだろ
黒鍵をつま弾くあなたは
走り去る車の音がしたら荷物を
料理が上手でないこと
ショッキングワンショッキング
頼って甘えて勘違いをして
逢うときにはいつでも他人の二人
笑い声まじりの大きな言葉
誰かに言ったことばでしょ
桜咲く東京私の東京は
全部曖昧でしょ全部あたしのせい
波と風と月と星とあおいだ空
ずぶ濡れのヒール散々な化粧
シャワー流したままで彼を呼ぶ
春まだ遠い風の坂道が深い空
波の音に瞼閉じたあの日一緒
電車の窓からもうすぐ見える
渇いた光と影が戯れる街
ほんとはもう気付いてる終わりが
きっとこれでよかったの
久しぶりに車走らせゆるい
あのこと覚えてる小さな夜明けの
開店直後のドラッグストア